短期でスキー板のチューンナップ
スキー板はシーズンになると使用しますが、そんなときにチューンナップが終わっていないときは大急ぎで業者に依頼しなければなりません。
基本的にはチューニングにかかる期間は2週間程度ですが、業者の中にはチューンナップを短期で請け負ってくれるところもあります。
そういったところでは最短で1日で行ってもらえますがその分追加料金が発生するのが普通で、1日でチューニングを行うとなると追加で5000円かかるところが多いです。
短期のチューンナップを利用するときに注意しなければならないことは、チューニングに1日かかるということは業者にスキー板が到着してから1日という意味ですので、依頼者の側から見ればチューニングには数日かかることになります。
せっかく追加料金を支払って依頼するのですから、利用するときには自分の都合と合わせて賢く利用しなければなりません。
とはいえ短期でスキー板の性能を上げることは十分可能なので便利なサービスであることは確かです。
短期で出来るスキー板のチューンナップとは?
スキーは行えるシーズンが決まっているスポーツですので、シーズンに入ったらすぐにゲレンデに向かいたいものですがチューンナップが終わっていなかった場合には困ってしまいます。
そんな時には短期のチューンナップを行ってもらうのがふつうです。
ただ短期にできるチューニングには限りがあり、1日や2日ではできても1種類のチューニングを行うのが精いっぱいです。
そのため依頼するときには板に張り付いた雪をはがすサンディングとワックス塗りのみを依頼することしかできません。
中には1日で多くのチューニングが出来る業者もありますが、そういったところは追加料金が非常に高くなりますので、懐に余裕があるとき以外は利用することができません。
一番期間を短くチューンナップする方法としては、自分でスキー板をチューニングするという方法で、サンドペーパーを使用して板を磨いたり、ワックスを塗るくらいなら素人でも可能です。
ただ専門家と素人では仕上がりに違いがありますので、出来栄えに過度な期待は禁物です。